米国のモーター系サイトでセラが「日本のバブル期を象徴する車」として紹介されていました。モーター系サイトの公式フェイスブックページなどに寄せられた海外ユーザーのコメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。
セラは日本市場向けのみに発売されており、少量の車両が海外に輸出されたものの海外での知名度はそれほど高くはありません。知らない人ばかりかと思ったのですがそうでもありませんでした。
紹介されていたCM
TOYOTA "gull wing" SERA 登場 1990 - YouTube
以下、海外の反応、ほとんどアメリカ人のコメントです。
ちょっとワイルドに見えますね。かわいくてクールなドア、色といい、これは興味深い(笑)
ああ、これ思い出した!
デロリアンの窓にマツダMX-3の尻を持った、パッソみたいな感じだ。
これは(ヘルメットの)バイザーだね!
(このフェイスブックページで)とりあげる話題は好きだけど、また変わった車が出てきたね。
私はこの1990年代のデザインが好きです。そんなバブルな感じはしないけど地球儀のようです。緯度と経度を通り抜けるカミソリの刃のようなラウンドのラインがありました。
まるで車のハンドルを反対サイドに間違えてつけたみたい!この車がほとんど知られていないのは不思議ではありません。
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ああ、車のバブル時代のデザイン。
私は自分の愛車スバル・アルシオーネSVXの窓が好き。大きくて実際に実用的。しかし、うわ、セラのあのドア!
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トヨタパッソにランボルギーニのドアを付けたようなもの、そう感じてしまった人は皆嫌いになってしまう。
これを所有している男が私の自宅近くにいるよ。 アメリカ在住アメリカ人
世界一おもしろいトヨタカローラだが、しょせんはトヨタカローラだということ。
↑ ターセル/サイノスのプラットフォームをベースにしている1.5LのFF車で、カローラよりは小さいよ。
セリカのほうがもっといいな。
↑ ここではそういう話は無しで。
今日、車のショーで1台見かけたよ。2015年頃に個人輸入されて持ち込まれたものらしい。 アメリカ
シザーズドアをつけた、とてもかわいいターセルという感じ。
(※補足)シザーズドア(Scissors Door)とは、乗用車用のドア開閉形式の一種である。ハサミ(英 Scissors )のような動きで開閉する為、この名がある。また、一部日本では「ガルウィングドア」と混同されているが、誤りである。シザーズドア - Wikipedia
ガルウィングではなくてバタフライドアだよ。
(※補足)トヨタ セラはガルウィングではなくバタフライドア 車の上がるドア5種類の違い!ガルウィングやバタフライドア、シザードアなど | MOBY [モビー]
↑ ガルウィングドアのように真っ直ぐは開かないけど、シザーズドアのような開き方もしない(笑)。いっそのことシザーズウィングとでも名付けましょう。
私のガールフレンドがこれを持っていたよ。クールなドアだけど傷みの激しい車だった。
オーストラリアには輸入車として少量が持ち込まれました。大掛かりな改造をしなければなりませんでした。 オーストラリア
(※補足)オーストラリアの法律に適合させるために後部座席3点式シートベルトとサイド・インパクト・ビームを取り付ける必要がある。1992年以降のモデルではこれらは最初から採用されているので輸入は比較的容易のようです。(英語版ウィキペディアから翻訳抜粋)
2JZ(エンジン)には換装できないね。
↑ うまくいかないでしょう。2JZは、FR(後輪駆動)車に設計された縦型エンジンです。エンジンベイにも入らないのでFF車に入れる気はありません。
↑ 意志があればできるのでは?
バブル時代!
今すぐにでもこれを買いたい。
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