スペースXの月旅行、初の乗客に「ゾゾ」前澤氏 アーティストを同乗に招待へ AFPBB News
2018年9月18日
米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)が計画する民間人向け月周遊旅行の初の乗客に、オンラインファッションサイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」運営会社創業者の前澤友作(Yusaku Maezawa)氏(42)が選ばれたことが17日、明らかになった。月旅行は2023年に予定されており、前澤氏はアーティスト6~8人を同乗者として招く意向を示した。
米カリフォルニア州のスペースX本社でイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)に紹介された前澤氏は、「月へ行くことにした」と抱負を語った。
その上で「世界各地のアーティスト6~8人を招きたい」「地球に戻ってきてから、何かを創り出すことを求められるだろう」と述べた。
経済誌フォーブス(Forbes)の長者番付によると、前澤氏は総資産額30億ドル(約3350億円)で日本18位の富豪。美術品のコレクターとしても知られる。
月周遊にはスペースX が設計を手掛けるビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)が使用される予定。記者から同乗の可能性を問われたマスク氏は、「自分に関しては分からない」と答えたものの、前澤氏からは同乗を提案されたと明らかにした。
マスク氏はBFRの建造費を50億ドル(約5600億円)と見込んでいる。(c)AFP
via facebook.com/spacecom/
このニュースについて海外ユーザーの英語コメントを翻訳してまとめたのでご覧ください。アメリカ人やイギリス人のコメントが多いと思われます。以下、海外の反応
(コメント引用元 facebook1、2、dailymail1、reddit1)
アーティストを連れて行くという前澤友作のビジョンは天才的。私はこの男が大好き!
これはとても素敵な話!誰もが成功を願っているでしょう。
月に飛べるというのは一生に一度の素晴らしいチャンスだよね。
片道切符になりそうな予感がします。
↑ 同じく。
↑ 向こうの方々は何も問題意識は持っていない。
↑ 悲観主義者はとても迷惑。
↑ 月を間近で見る機会があるなら、たとえ帰ってこられないとしても私なら挑戦してみる。
これは私が予想した以上にいい話。 単なる「金持ちが月に行く」だけだと思っていたが、素敵な感動を与えるミッションになる。
前澤が良い生命保険に入っていますように。
↑ 最初で最後になるかと心配している。
↑ 宇宙では叫んでも誰も聞いてくれないよ。
自分がどのような選択肢を選ぶのかは誰でも自由、しかし億万長者がこの選択肢を選んだのかは不思議だ。このミッションにかかる費用でアフリカに何ポンドの食料を調達できるのだろうか。お金を使うならもっと価値のあるものがあると思うが。好みは人それぞれということかな。
↑ 科学的な進歩のステップに価値がないと思わないでください。
彼がどれくらい支払ったか教えてください。宇宙旅行を理解する上で少しは計算できる。
私はPhotoshopの写真をもっと多く見てみたい。
↑ 哀れなコメントだ。強く生きなさい。
私なら最初のテストダミーにはなりたくない。
私はイーロン・マスクと一緒にロケット船を共有したくはない。無料のタクシーでも嫌だ。
素晴らしい。私たちは刺激的な人を必要としている。👍🏻☀️👏
やはり私は地球が好き。
私は貧乏人だけど宇宙には行きたいと思います!
↑ 私も!
↑ あなたが素晴らしいアーティストなら無料で乗ることができるかもよ。
多くの億万長者は高価なヨットに投資しているが、前澤はさらに高価な船に投資していることになる。私にも十分なお金があれば同じことをするでしょう。もちろん生きて戻ってきたい。
翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(1日1票反映)
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