今回は、オーストラリアとNZが行っている自動車アセスメントANCAPによる検証実験の映像と、その反応に注目してみました。
映像では、1998年式のカローラ(7代目E100系、日本では1991〜1995年に販売)と、2015年式のカローラ(日本名オーリス)を、それぞれ時速64kmで走らせて、相対速度128kmでオフセット衝突させる様子が収められています。
■映像(2分54秒 2017/05/15公開)
1998 Toyota Corolla vs 2015 Toyota Corolla (Auris) - Crash Test海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 youtube1、2)
(※掲載元から一部引用翻訳)
新旧のトヨタカローラ間でのクラッシュテストの映像は、なぜ新しい車が必要なのかを示している。
試験結果は、古いカローラのドライバーは衝突の結果としておそらく亡くなったであろうことを示していた。一方、5つ星の安全評価を獲得している最新のカローラのドライバーは、軽傷を負っていたでしょう。
以下、海外の反応(断りのない場合は2018年以前のコメント)
あれれ、あの98年式のカローラに乗っていたら誰でも逝ってしまうね。
今日、私は新車を買うことにしたよ!
うわー、確かに改善されている!
98年式のカローラにはエアバッグがないの?
↑ オーストラリア仕様のE100カローラには、エアバッグは標準装備されていないんだよ。
この古いカローラは1992年から1997年に製造されたものだね。1998年にトヨタはすでに新しいモデルを生産している。
↑ オーストラリアではそうではなく、あの車は1998年式で間違いない。
おかげさまで、今私は1995年式の愛車カローラを運転するのが怖くなったよ。
↑ 私もエアバッグなしの車に乗っている。古いカローラに乗るときはオートバイのヘルメットを着用したほうがいいと思う(笑)
↑ とにかくどこにもぶつけないようにね。
↑ 現実の世界では、どこにぶつかるか、何がぶつかってくるかを選択することはできない。
私は17歳の息子に、2000年式のトヨタ・カローラを譲ろうと考えていたんだ。でも、この動画を見て新しいのを買うことを決心したよ!
まるで、新しい車は古い車を壊すためにデザインされたみたい!
この動画は、貧しい人の方が自動車事故で死ぬ可能性が高いことを証明しているね。 注意深く運転して誰もこうならないように祈ろう。
私は未だに1998カローラに乗っているけど、まだまだ魅力的に動くよ。
この動画を見ることによって、なぜ現代の車が非常に重く太って見えるのかを理解するのに役立つな。
1998年の良好なカローラをどこで見つけたんだろうか。
古い車を壊すのは嫌だな、もったいないし、将来的には収集品になるかもしれない。
↑ 古いカローラでは収集価値は出てこないと思うよ。AE86ではないからね。
明らかな進化に驚いた・・・今年後半に私はトヨタカローラの新車を買おうと思う。(※2020年のコメント)
あの98年式は、IIHSの衝突テストでは良い結果だったはずなのに。(※2020年のコメント)
私は89年式のカローラを運転しているからこれは本当に恐ろしい。(※2020年のコメント)
翻訳コメントは以上です。
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