(LINEトラベルjp 旅行ガイドの記事日本唯一のガイドウェイバス・名古屋ゆとりーとラインから一部引用)
ゆとりーとラインは名古屋市の北東、JR中央本線・名古屋市営地下鉄名城線・名鉄瀬戸線の乗り入れる大曽根駅から伸びる路線です。そこを走るのは日本でここにしかないガイドウェイバス。そしてこのゆとりーとラインは、電車の路線でもありバスの路線でもあるのです。
電車でもありバスでもあるってどういうこと? 実はこれは法規上の区別からくるややこしさなのです。
ガイドウェイバスとは専用軌道を走るバスのこと、その車両は専用軌道と一般道路の両方を走ることができます。そして日本の法規上では、専用軌道を走っている時は「電車(無軌条電車=トロリーバス)」、一般道路を走っている時は「バス」。なので「電車」の部分ではガイドウェイバスとして、「バス」の部分では路線バスとして運行し、電車とバスの両方を合わせた路線名をゆとりーとラインと言うのです。
■車内からの前面展望映像(35分※初期再生位置20:40~ 2017/04/23公開)
【前面展望】高蔵寺駅~大曽根駅【名古屋ガイドウェイバス】
(※掲載元から一部引用)
小幡緑地からの専用軌道では、運転手がハンドル操作をしなくなっていることに注目。
00:00 高蔵寺~小幡緑地(一般道走行)
20:55 小幡緑地~白沢渓谷
24:14 白沢渓谷~川村~川宮~金屋
29:00 金屋~守山~砂田橋
32:04 砂田橋~ナゴヤドーム前矢田~大曽根
■外観の映像(4分22秒 2018/01/03公開)
名古屋ガイドウェイバスゆとりーとライン(専用軌道↔一般道のシーン等) - YouTube
名古屋ガイドウェイバスゆとりーとライン(専用軌道↔一般道のシーン等)
ゆとりーとラインの映像を見た海外ユーザーと思われる外国語コメントをまとめました。
以下、海外の反応(引用翻訳元 youtube1、2、3、、)
クールなデザイン!
後半の部分は非常に良かった!こんなの見たことない!
身なりのよいドライバーだね。ナイス。
見ての通り、綺麗な都市だね。ゴミも落ちていないし。
あのバスが、地下鉄みたいにターンする様子が美しい。
(前面展望映像の)21:25 バスが電車に変わるのかな。
└ ウィキペディアでは 「Guided bus(Wiki)」と書かれている。
22:19 ケンブリッジバスのような方式なんだね。素晴らしい映像だ。チャンネル登録したよ。
(※参考ツイート)
英ケンブリッジのガイドウェイバス、自転車道も併設されてていい感じだhttps://t.co/ZLMhGxNtTo
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) June 8, 2015
セント・アイブス(有名観光地じゃないほうの街)経由ハンティントンまで25km(世blog-post_24界最長)。やはり廃線跡の再利用なのね pic.twitter.com/JmllVHLvtx
とても効率的、非常に素晴らしい!
技術的にも経済的にも先進国である日本で、いまだにマニュアルトランスミッションのバスがこんなにたくさんあるなんて信じられない・・・長距離バスならともかく、これは明らかに短距離バスでしょう。
└ 私はドイツに住んでいるけど、マニュアルトランスミッションのバスはまだまだ多いよ。大都市ではオートマが多いけど、傾斜が急などの農村地帯ではマニュアルのほうが多い。
これは何のゲーム?素敵なグラフィックだね!
└ GTA6
└ BusDriver Pro 99
└ forza 86 の日本版
なんで運転手がマイクを持って話しているの。
└ バスの路線と停留所を案内しているんだよ。
└ でも、女性の声、おそらくバス停をアナウンスしているのだろうけど、そのあとにバスの運転手は何か言っているよ。。
└ 彼は、バスが動いているから(立っている人のために)注意を促してから次の停留所を案内しているんだろうね。時々、到着時刻も案内してくれるから、乗客は自分が降りる停留所にいつ到着するのかを知ることが出来る。
└ 日本の公共交通期間での音公害は、ヨーロッパ人の私にはいつも驚かされるよ。ヨーロッパでは、運転手が運転中にいろいろなことをしすぎると、安全上の懸念が出てくると思う。
なぜこれが私のおすすめ動画に出てきたのだろう。
バスの(外観の)色が気に入ったけど、あの線の模様は電気を通す経路なのかな?
(外側から見ていると)運転するのは非常に難しそう。
どうやってあの狭い道のようなところでバスを正確に運転しているのだろう。
└ (外観映像)3:11から3:19の間を見ると、ガイドホイールのアタッチメントが軌道に沿っているのがわかる。そのあとはガイドホイールのガイドに従って移動できるようになるのでしょう。
興味深いのは、バスが通路に入るとき、車輪の前に設置された電子センサーがバスを誘導することだね。とてもクール。
└ 電子センサー的なものではないよ。バスの前部から2つの小さな車輪が出てきて、その車輪が金属製の縁石を転がり、縁石から乗り上げないためのストッパーとしても機能するんだ。
このシステムの利点は何だろう。
このバスは日野自動車のRK-8だね。 インドネシア (※真偽未確認)
え、日本では左側通行なのか・・・ イギリス
└ インドとイギリスも。
└ インドネシアもね。
映画のような素晴らしい路線! 来年は日本に行こうと思っているからこの路線を撮影したい。
翻訳コメントは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→リンククリックで投票完了← 1日1票反映)
コメントを投稿
別ページに移動します