菊池雄星3勝目 最速159キロ 7回途中2失点、5回まで無安打快投 - MLB : 日刊スポーツ
<マリナーズ4-2レンジャーズ>◇30日(日本時間31日)◇Tモバイルパーク
マリナーズ菊池雄星投手が6回2/3を3安打2失点で3勝目(3敗)を挙げた。5回までレンジャーズ打線を失策の走者のみの無安打無得点に抑える快投。6回に初安打、7回に2ランを被弾も堂々たる内容。最速は99マイル(約159キロ)をマークし5三振を奪った。
これで6試合連続で6回以上を投げた。6試合連続クオリティースタート(QS=投球6回以上、自責点3以下)は渡米後最長。
【 #マリナーズ 】#菊池雄星 3勝目だ 🎊
— MLB Japan (@MLBJapan) May 31, 2021
6回2/3を2失点5奪三振で8度目のQS達成、防御率は3点台となっています😳 #日本人選手情報https://t.co/Oe6kCcBvOd pic.twitter.com/OwQhQ9T5Qi
【レンジャーズ2-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク
マリナーズの菊池雄星は今季10度目の先発登板となったレンジャーズ戦で4回途中までパーフェクト、5回までノーヒッターを継続する快投を披露。6回表先頭のウィリー・カルフーンに初安打を許し、7回表一死1塁からジョーイ・ギャロに9号2ランを浴びたものの、7回途中まで104球を投げて被安打3、奪三振5、与四球1、失点2という安定したピッチングで今季3勝目(3敗、防御率3.88)をマークした。マリナーズは本拠地でのレンジャーズ4連戦を見事スイープ。勝率5割復帰となった。
菊池雄星が快投で今季3勝目 マリナーズ4連勝で5割復帰 (MLB)
(※マリナーズ広報公式)
菊池雄星は、ジェームズ・パクストン(2018年4月26日〜5月25日)以来、マリナーズの左投手として6連続クオリティスタートを記録した。 菊池はその間、防御率2.77 (39回12自責点)、39.0 IP)、11与四球、41奪三振を記録している。Yusei Kikuchi records his 6th consecutive quality start, the first #Mariners lefty with 6 straight since James Paxton (4/26-5/25/2018).
— Mariners PR (@MarinersPR) May 30, 2021
Kikuchi has a 2.77 ERA (12 ER, 39.0 IP) with 11 BB and 41 SO in that span.
この試合の菊池の登板について海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。(引用翻訳元 twitter1、reddit1、2)
以下、海外の反応(※断りのない場合はマリナーズファンのコメントが多いと思われます。)
今日の菊池のピッチングは鋭かった!
菊池雄星の絵に書いたような98mph そして奪三振後の誇示の歩き🖌️🎨。
Yusei Kikuchi, 98mph Paint...and K Strut. 🖌️🎨 pic.twitter.com/uHXAvLcOOw
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 30, 2021
今年の菊池は、速球の球速が安定していて、昨年の先発では93マイルからだったのが、今年は96から99マイルまで安定している。それに加えて甘くなるカーブが減ったことで、全体的に良い投手になったと思う。
菊池雄星、99mphファストボール🔥
Yusei Kikuchi, 99mph Fastball. 🔥 pic.twitter.com/gxwt1PdiGI
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 31, 2021
菊池雄星は今日のレンジャーズ戦で6連続クオリティースタート、今季先発登板では10回中8回目のQS。
今日唯一の四球は、7回2アウト、カウント3-2で最後の打者だった。
最後、菊池は審判の判定にかき回されていた。
菊池が今日99マイルを叩き出したのは素晴らしい。今の彼のマインドセットが好きだ。
Kikuchi hitting 99 today is awesome. Loving his mindset right now. pic.twitter.com/OgA3zkDphV
— Kody Pamela Swanson (@kodyahuang) May 31, 2021
マリナーズが彼の契約オプションを行使するかどうかはまだわからないと思う。 ヤンキースファン
(※補足)2021年オフに、マリナーズ球団は2025年までの4年間6600万ドルの契約オプションを行使するのか選択ができます。(参考菊池雄星マリナーズと最大7年126億円で複雑契約 - 日刊スポーツ)
菊池雄星は今シーズン、テキサス州の両チームに対して6イニングに突入するまでノーヒットノーランの予感を感じさせた。今日の彼はレンジャーズ戦で5イニングを達成し、4月29日のヒューストン戦では6回1/3まで達成した。
菊池雄星vsフレディ・マーキュリー、のメカニクス。 左が菊池。
Yusei Kikuchi vs. Freddie Mercury, Mechanics.
— Rob Friedman (@PitchingNinja) May 30, 2021
Kikuchi is on the left. pic.twitter.com/MWuXHkoA1h
これが日本で成功した菊池。
彼は非常に質の高い先発登板を何回もしているから、本当にまとまり始めていると思う。
菊池は必ずチームに残るよ。
これが長年待ちに待った菊池の力だ。遅すぎると思うかもしれないけど、何も力を発揮しないまま終わるよりは遅刻のほうがマシだ。彼が何かを理解してくれて嬉しいよ!
この映像は、菊池雄星の106球のうち、2ストライクのカウントをとってから投げられた45球。スコット・サービス(マリナーズ監督)は、ここで紹介されているシーンでの菊池の「意図」を絶賛した。
Of Yusei Kikuchi's 106 pitches, 45 were thrown in two-strike counts.
— Daniel Kramer (@DKramer_) May 31, 2021
Scott Servais raved about the "intent" from Kikuchi in those sequences -- on display here: pic.twitter.com/BdSPmPu1Ry
当記事の翻訳コンテンツは以上です。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→このリンククリックで投票完了← 1日1票反映)
コメントを投稿
別ページに移動します