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NFL屈指の俊足選手が陸上100m走で凄い公認記録を出したと話題に(海外の反応)

2023/08/27
NFLシアトル・シーホークス、ワイドレシーバーのDK・メトカーフ選手が、米国陸連公認の陸上100m走に出場して話題になっていました。

■映像(2レーンがメトカーフ)


193センチ、104キロと陸上のスプリンターとしては“巨漢サイズ”ながら10秒37をマークして陸上とNFL関係者を驚かせた。
 メトカーフは予選で走った同組では最下位の9位で参加17選手の中で15番目のタイムだったものの、(~中略~)
9秒86の自己ベストを持ち、解説者を務めていた元トップ・スプリンターのアト・ボルドン氏(47=トリニダード・トバゴ)はレース前に「彼の体格からすると10秒6から10秒7の間」と語っていたが、その予想を完全に覆される結果となった。


この記録について海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめました。(引用翻訳元 youtube、twitter
陸上競技トラック_フリー素材

以下、海外の反応(※速報値が10秒36だったのでそれを元にコメントしています)


他の選手は陸上に人生をかけてトレーニングしてきた人ばかり、その中で彼がこのような走りができるというのは、本当にクレイジーなこと。2ヶ月のトレーニングで60ポンドも重いのに、ぎりぎりの最下位。想像できる?彼は単なるアスリートではなくエリートアスリートだよ。

┗ 17人中15番目、出場者全員がオリンピックチーム入りを目指して競い合っているんだよね、全員ではないかもしれないけど、それでも素晴らしいことだよ。



体重235lb(約106kg)のスプリンターが10秒36で走るのはとんでもない!ウェイト調整もせず100m走のトレーニングをしていない状態で、陸上トラックのプロに追いついたことは、信じられないことだ!



他のランナーよりも40ポンド以上重いのに、よく頑張った。



テクニックがなくてもあんなに速く走れたのは、生粋の走りが凄いというということだよね。


この男だけが純粋な筋肉質、それが人生をかけて陸上競技のために走っている本物のランナーたちを打ち負かすことが可能なレベルに来ている。とにかく感動したよ。



予選通過は期待していなかったが、間違いなくいい走りだった。



彼は全米レベルで恥をかくリスクを冒して、チャンピオンのようなパフォーマンスをしたことを評価しなければならない。

┗ 体重の重いフットボール選手にしては、10,36はとても速いよ。陸上競技にフォーカスしていれば10秒0あたりまでいけたと思う。



結局は、陸上のスピードとフットボールのスピードは別物だったということだね。それでもよく頑張った。🙌🏿



100mのデビュー戦で彼は11秒を切るレースをした。これは世界でも類を見ないことだと思う!

┗ スポーツ界ではこれを11秒切りと呼ぶ人はいないよ。マラソンで2時間10分の記録を3時間切りというようなものだ。10秒3は一国の代表を争えるレベル、10秒9では地域や州レベルですらない。

┗ 10秒5切りの方が正確



あれほど大きなスプリンターを見たのは、1980年頃にデューク大学のリレーで見たハーシェル・ウォーカー(Wiki)以来だ。



私は素人だけど、私にはDKが速く見えたよ。彼は、2番目に大きなランナーよりも2倍大きく見えた。



ハイスクールのフットボール選手はもっと陸上競技に取り組んで、スピードや体調管理に努めるべきだと思う。

┗ NFLのスピードスターの多くは、ハイスクール時代に陸上競技をしていたよ。

┗ まさにそのとおり。



彼のおかげで、人々に陸上競技への関心をもたせてくれた。期待以上の働きだったし、リスペクト。



感動したよ。もし彼がトレーニングを続けていて、もっと時間があれば、きっともっと良くなっていると思う。彼の失敗を見たいと思っていた人たちは、今日の結果にがっかりしていそうだね。メトカーフにリスペクト。





当記事の翻訳コンテンツは以上です。当ブログでは久々に日本無関係の題材でしたが、興味深かったので取り上げてみました。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→リンククリックで投票完了← 1日1票反映)

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