編集

出場コンクール全て1位の日本人バイオリニスト吉村妃鞠さん(8歳)7歳当時の演奏を聴いた海外の反応

2024/04/24
いきなりですが8分少々の演奏をお聞きください(※スマホのスピーカーは非推奨)。まとまった時間が取れない場合は、先に参考ニュースと翻訳コメントをさらっと見るだけでも凄さがわかると思います。

■7歳当時に優勝したときの演奏(8分25秒 2019/03/11公開)
Himari YOSHIMURA - 7 yo Japan - 1st Grand Prize - International Grumiaux Competition 2019 - Paganini
(※参考ニュース)
8歳のバイオリニスト 39コンクールに出場、全て1位:朝日新聞デジタル(2019年12月29日記事)
国内外で39の音楽コンクールに出場し、全て1位――。東京都渋谷区の慶応義塾幼稚舎2年、吉村妃鞠(ひまり)さん(8)の夢は「世界中の人に音楽を届けること」だ。
8歳のバイオリニスト吉村さん 国際大会で相次ぎ優勝  :日本経済新聞(2020/1/14記事)
11年6月生まれ。6歳でモーツァルトのバイオリン協奏曲を弾いてオーケストラと共演するなど早熟ぶりを発揮した。18年以降、ベルギーのレオニード・コーガン国際やアルテュール・グリュミオー国際、イタリアのアンドレア・ポスタッキーニ国際という3つの若手奏者向けコンクールで優勝を果たす。今回、シェルクンチクの優勝で国際コンクール「4連覇」となった。
日経新聞_吉村ひまり
シェルクンチク国際音楽コンクールで演奏する吉村妃鞠さん(2019年12月、モスクワ)
しぶやフォト日記 平成31年(2019年)1月 | 渋谷区公式サイト
慶應義塾幼稚舎1年生の吉村妃鞠(ひまり)さんは、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールなど、出場した30以上のコンクール全てにおいて1位に輝いている7歳の奏者です。
この日は作曲家でもある父、吉村龍太さんヴァイオリニストの母・吉田恭子さんとともに来庁し、パガニーニのヴァイオリン協奏曲を演奏しました。妃鞠さんは「世界で活躍できるバイオリニストになりたい」と話し、長谷部区長は「渋谷公会堂をお客さんでいっぱいにして世界へ羽ばたいてください」と激励していました。
渋谷区公式サイト吉村ひまり

冒頭の映像を見た海外ユーザーと思われる英語コメントをまとめたのでご覧ください。(引用翻訳元 youtube

以下、海外の反応


なんてことだ!信じられない!君のことが心底気に入った!ベストの中のベスト!



まるで20歳くらいの女性が弾いているように聴こえる。



ここに天才がいる!本物の天才でしょう!もはや天才を超えた存在であり、彼女は間違いなく、天才中の天才でナンバーワンでしょう!



驚いた普通の人「あらまあ、なんて素晴らしいのかしら」
驚いたバイオリニスト「神よ、この映像が本物でないと言ってください」



目をつぶっていたら、こんなに若くてちっちゃな子供がこれを演奏しているなんて信じられないわ。


フェーズ間で彼女の小さな体から息遣いが聞こえてくるから、なおさら心が震えたわ。



私は13歳からバイオリンを始めたんだけど、なんてことだ、この7歳の日本人の女の子は、私のキャリア全体を終わらそうとしている。



彼女が小指1本で演奏するほうが、私が全身を使って演奏するよりもうまい。彼女はそれくらいの才能を持っている。



このパフォーマンスで公演を開けばスタンディングオベーション間違いでしょう。ミスも全く無いし、マスターするには間違いなく何年もかかる楽器なのにね。本当に、ずば抜けている!




あの子供の人生全体より2倍以上もバイオリンに没頭している人は大勢いるだろう、それでも彼女のほうがはるかに優れている😅😅



彼女があんな小さなヴァイオリンで、高音域の音色があそこまで良くなる理由がわからない。6桁の値段の付いた楽器を演奏している人よりも素晴らしい。

↑ 彼女はパガニーニ が転生したからだよ。

↑ 小さなバイオリンとはいえ、おそらく高価だと思うよ。



これはソニーが作った子供型ロボットじゃないのか。



私は彼女ほど上手になれないことを悟ったから落ち込んでいるよ。



とても感動しました。彼女の素晴らしいパフォーマンスだけでなく、彼女はこの曲をいとも簡単に明るく表現してくれたように見えた。すばらしい👏👏



私も大きくなったら、この子のような神童になりたいな! 大人の男性

↑ 😂😂😂



これを見られてウクライナから感謝、このあまりにも才能のあるアジアの子供たちとは競争する気にもなれない🌚



私はこれを10回ほど見ても、これが現実であることを信じられないでいる。私は生まれ変わりというのを必ずしも信じていないが、彼女はパガニーニの生まれ変わりかもしれない。


翻訳コメントは以上です。この子を記事にしてしまうと、今後バイオリン関係の記事が作りづらいかもと思うくらいに素晴らしい演奏でした。記事内容が「よかった 役に立った」と思われたらブログランキングの投票をしてもらえると励みになります(→リンククリックで投票完了← 1日1票反映)

記事検索